資格学習といえば、ユーキャンが有名ですよね。
今回は、そのユーキャンの宅建講座についていろいろと調べてみました。
本記事が参考になるのは、以下の方々だと思います。
本記事を読んで参考になる人
宅建士の勉強をこれから始めようと思っている人
独学している人で、さらに実力をつけたい人
どの講座で勉強するか迷っている人
ユーキャンの宅建講座が気になっている人
目次
ユーキャンの宅建講座の特徴
■ポイント絞ったテキスト
ユーキャンの宅建講座で使うテキストは、以下の通りです。
テキストの種類
・基礎テキスト1
・基礎テキスト2
・基礎テキスト3
・実践テキスト1
・実践テキスト2
・実践テキスト3
・完成テキスト
・過去問題集
まず、基礎テキストと実践テキストで知識を固めていくわけですが、その内容は以下の通りとなっています。
基礎・実践1:権利関係
基礎・実践2:宅建業法
基礎・実践3:法令上の制限、税・その他
宅建士試験対策のテキストでよく見かける分野の分け方ですね。
基礎テキストと実践テキストである程度知識がついたら、あとは問題演習をとことんやるのみです。
試験問題の形式や時間になれるために、完成テキストと過去問題集をやりこんで、知識の定着をはかりましょう。
ユーキャンのテキストの特長や、ほかのテキストとの違いをあげるとしたら、以下のような感じです。
特長
持ち運びしやすいサイズ感
一冊一冊が薄い
ポイントを絞っていて効率的
図表が多く覚えやすい
まず、サイズがコンパクトなため、持ち運びしやすいです。
A5サイズということで、小さなバッグにも余裕で入るサイズです。
満員電車の中などでも、気軽に開くことができ、ちょっとした隙間時間にも勉強できます。
コンパクトなのに加え、一冊一冊が薄いです。
宅建の参考書って、法律などけっこう覚えることが多くて、分厚い参考書が多いです。
ただ、このユーキャンの宅建講座のテキストは、分野ごとにわけられていて、さらに基礎と実践でも分けられいることから、一冊一冊を薄くすることができているのです。
学習初期の段階だと、分厚い参考書を見るだけで、拒否反応が出てしまう人も多いと思いますが、このくらいの薄さだと、「ちょっとずつ覚えていこうかな!」というポジティブな思考に繋がりやすいと思います。
そして、一冊一冊の暑さが薄い理由がもう一つ。
それは、重要なポイントを絞って作られていること。
宅建の勉強って、正直果てしないです、
これは、宅建だけでなく、法律系の資格全般に言えることだと思いますが、勉強しようと思えばいくらでも勉強できます。
終わりが見えません。
試験に出ないところまで勉強時間に費やし、何年経っても合格にたどり着けない、なんてこともあったり。
独学者にありがちなことですね。
でも、このユーキャンの宅建講座のテキストは、試験に出るポイントをしっかり絞ったうえで作られているので、独学者でも効率的に勉強することができます。
しかも、図表やイラストをたくさん使った解説がなされているので、覚えやすいです。
宅建試験は、問題文を読んで、その状況を頭でしっかり想像できることがまず大事です。
どういう人が買主でどういう人が売主で、どんな宅地や建物をどのように取引しようとしているのか、など。
試験でも実際に自分でイラストを描いてみて状況を想像してみるという人も多いと思いますが、ユーキャンのテキストは非常に参考になります。
また、罰則などの条件や年数など、覚えることが多すぎるので、図や表に整理して覚えることが大事です。
ユーキャンのテキストは、そのあたり、しっかりまとめられているので、ご安心ください。
■隙間時間はスマホで学習
ユーキャンの宅建講座は、スマホでの学習にも対応しています。
スマホでできるのは以下のことです。
スマホ学習
テキストの閲覧
動画講義
WEBテスト
デジタルテキストをスマホで見ることができます。
紙のテキストを持ってくるのを忘れてしまった、紙のテキストを開けない状況にある、勉強しているのをバレたくない、などの状況のときも、スマホさえあればサクッと隙間時間にデジタルテキストを読むことができます。
そして、テキストを読んで理解できないことがあっても、心配ご無用。
実績十分の講師による講義をスマホで見ることができます。
わからないことも、講師の解説を見ることで、スッと頭に入ってくることも多いと思います。
講義時間も5分程度と短く、やはり隙間時間に講義を視聴することができますし、気負いすることなくサクッと勉強することができます。
また、力試しのために、WEBテストを受けることもできます。
宅建試験の場合、全て選択式のマークシート試験なので、スマホ学習との相性がいいです。
記述問題が一問もありませんからね。
スマホでポチポチ解答するのと試験でマークシートを塗りつぶすのとではその行為自体は異なりますが、問題を読んで答えるまでの思考回路は一緒なので、スマホでサクッと鍛えることができます。
■実績十分の講師陣による添削・質問対応
ユーキャンの宅建講座は、30年以上の開講実績を誇ります。
これまでに、28000人を超える合格者を出しており、世の中で活躍している宅建士さんの中にはユーキャン受講者の人も多くいることでしょう。
ちなみに、ユーキャン受講者で平成30年の宅建士試験に合格した人は1309人とのこと。
全体の合格者が33360人なので、およそ4%がユーキャン受講者であることがわかります。
※報告していない人もいると考えると、さらに多いことも考えられます。
そんな実績十分のユーキャン講師陣が、手厚いサポートをしてくれるのも、ユーキャンの宅建講座の魅力です。
手厚いサポート
全7回の添削指導
24時間いつでも可能な講師への質問
全部で7回の添削課題の提出があります。
添削課題を提出すると、講師から個人個人に合ったアドバイスや解答のコツを添えて返送されてきます。
また、最後の一回は模擬試験になっているので、本試験と同じ時間帯、制限時間で解くことで、まさに「模試」として解くことができ、最後の力試しをすることが可能です。
また、24時間いつでも、講師に質問することができます。
独学者の悩みは、わからないことがなかなか解決できないということ。
わからないことの解決のために、いくら時間を使ったことか、、と頭を抱えている独学者も多いと思います。
この悩みは、講師に質問することで、あっさりと解消できそうです。
質問は一日に3回までという制限はあるものの、毎日質問すれば、1日3回までという回数は全然少なくないですよね。
もったいないので、疑問がわいたら、すぐに質問してしまいましょう。
気になる受講料は?
さて、講座を受けるとき、一番気になるのはお値段ですよね。
ユーキャンの宅建講座でかかる費用は、以下の通りです。
費用
一括払い:63000円
分割払い:63680円(3980円×16回)
いかがでしょう。
高いでしょうか、安いでしょうか。
ちなみに、教育訓練給付金制度の対象講座になっていますので、条件に該当する人は、最大20%オフとなり、50400円で受講することができます。
僕は、コスパはいいほうかなと思っています。
というのも、ポイントを絞った学習ができるテキストあり、スマホで学習できる体制あり、実績十分の講師陣の動画・質問・添削あり。
もうこれを考えたら、納得の受講料なのかなと思います。
評判や口コミは?
ユーキャンの宅建講座の評判や口コミについて、まとめてみます。
■受講のメリット
・学習効率が上がった
・問題を解くスピードが上がった
・勉強が苦手だったけど、先生の励ましで合格できた
・的確なアドバイスをくれた
・独学してたときに使っていた参考書に比べ、ユーキャンのテキストはポイントが絞られていて、無駄なく勉強できる
■受講のデメリット
・独学に向いている人じゃないと厳しい
・質問の返信が遅いときがある
・受講料が高い
・講義動画の講師が堅い
ユーキャンの宅建講座受講がオススメな人
ユーキャンの宅建講座の受講がオススメの人を、私ライトなりに考えてみました。
ユーキャンがオススメな人
スクールに通う時間がない
試験に出やすい問題やポイントを知りたい
独学してみたけどさらに実力をつけたい
まず、通信講座を選択肢に入れていらっしゃる人は、社会人の方など、スクールに通う時間がない人が多いと思います。
これまで解説してきましたように、ユーキャンの宅建講座は、テキストを使ってご自身のペースで勉強できますし、スマホを使って隙間時間に勉強することもできるので、勉強のために長い時間を確保しなくても勉強が可能です。
次に、すでに宅建の勉強を独学された人。
独学してみたものの、なんだか心細い。
ひと通り知識は入れたけど、これで覚えるべきことを覚えられているのか、最近の試験の傾向は実は変わってきているんじゃないか、さらに実力をつけて総仕上げしておきたい、などなど。
独学してみたけど、人にアドバイスを受けてみたいという人にもオススメです。
まとめ
最後にまとめます。
ユーキャンの宅建講座まとめ
ポイントを絞ったテキストで効率よく学習可能
スマホで講義動画視聴、WEBテスト、テキスト閲覧が可能
実績十分の講師の添削、質問が可能
独学してみた人にとっても力強い味方に
受講料は一括払いで63000円とコスパ抜群
さっそく、ユーキャンの気象予報士講座を受講してみたい人は以下のボタンからスムーズに申し込みができます。