以前、記事で解説しましたように、圧倒的な安さが売りのオンスク.jpですが、宅建士講座も展開しています。
【宅建】毎年約20万人が受験する大人気の国家資格、それが宅地建物取引士です。ただ取得は簡単ではありません。宅建が欲しい!と思った方はまずオンスク.JPで宅建の世界を覗いてみてください。https://t.co/gwx14LkU7L
— オンスク.JP【公式】 (@onsuku_jp) September 2, 2020
この記事では、宅建士試験を受けようと思っているけど、独学では不安、オンスク.jpの宅建士講座ってどうなんだろうと思っている方に、オンスク.jpの宅建士講座の特長や私なりのオススメの学び方についてお伝えします。
なお、宅建士試験については、コチラの記事をご覧いただければと思います。
この記事でわかること
- オンスク.jpの宅建士講座の特長は?
- 講座数や料金、講師、オススメのプランは?
- ライト(筆者)のオススメの使い方は?
目次
オンスク.jpには2つの宅建士講座がある
オンスク.jpには宅建士の講座が2つあります。
2つの宅建士講座
①宅建講座
②宅建ポイント~覚えよう!重要数字~
結論を申し上げますと、①→②の順番に受講することがオススメです。
では、2つの講座の特長を順番に解説します。
①宅建講座
こちらは、宅建士の勉強を一から始める人向けです。
たいていの人は、こちらの講座を受講することになるでしょう。
ポイント
【講座】全144回、約25時間
【問題演習】612問
初学者にもわかりやすい解説や、過去問をしっかりと分析した問題演習、インプットや復習に便利なダウンロード教材を売りにしている講座です。
②宅建ポイント〜覚えよう!重要数字〜
こちらは、①の宅建講座を受講した方、もしくは、独学で宅建士講座を勉強し終えたけど、まだ不安がある人向けです。
ポイント
【講座】全17回、約4時間
【問題演習】102問
宅建士試験って、けっこう数字を覚えなければいけないんですよね。その暗記に苦しむ人が多いはず。
数字系の問題のポイントをおさえたい、ひと通り勉強し終えたけど、確実に点をもぎ取りたいという人は、この講座も受講しておくと安心です。
安価な料金が魅力
オンスク.jpの魅力は、なんといっても安いこと。
オンスク.jpの評判で最も耳にするのは、料金の安さでしょう。
上記2つの講座を受けても、参考書を1〜2冊多めに買いました、程度の出費です。
迷っている時間のほうがもったいないので、さっさと申し込むことをオススメします。
その気になる料金なんですが、申し込むプランによって異なります。
私ライトがオンスク.jpのプランを迷っている人向けに作った図が下の図なんですが、この記事を見ている大半の方は『宅建士だけ』を目指していると思いますので、資格別プランがオススメかなと思います。
資格別プランの料金は、以下の通りです。
資格別プラン
スタンダード講座3ヵ月パック:3980円
スタンダード講座6ヵ月パック:5980円
スタンダード講座12ヵ月パック:10800円
何ヵ月受講できるかによって料金が異なります。
ご自身の勉強期間やペースに合わせて、選んでいただければと。
※他の資格も同時に勉強したいという方は、『ウケホーダイ』がオススメです。詳しくはコチラの記事をご覧ください。
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有名予備校の経験十分な講師が教えてくれる
お得なのはわかりましたが、わかりやすくないと意味ないですよね。
どんな先生が教えてくれるのか、気になっている方も多いと思いますが、安心してください。
教えてくれるのは、佐藤信仁先生で、有名予備校TACの先生であり、経験10年以上のベテランです。
佐藤先生のメッセージは以下の通りです。
オンスク.jp HPより
過去問に何度も出題されている知識をまずは徹底して学習する!それが合格するための最低条件です。そこで、講義では合格するための必要最小限の知識を、効率よく、かつ、分りやすくお伝えします。この講義で「特別な体験」を味わってください!絶対合格しましょう!
わかりやすいと評判なのはもちろんですが、ポイントを絞った解説、ゆっくりと聞き取りやすい喋りなので、スッと頭に入ってきます。
隙間時間にサクッと
まず、先に書いたように、ひとつの講義の時間が10分程度と短いです。
なので、ちょっとした隙間時間に学習できるのが魅力です。
例えば、待ち合わせで早く着いたとき、ご飯ができるまでのちょっとした空き時間、移動時間などなど。
また、講座の時間が短いので、いちいち見る前に気合いを入れなくても済みます(笑)
1時間以上あったりすると、「よし!やるか!」みたいに気合い必要じゃないですか?でも、10分だったら「ちょっと見てみようかな〜」くらいの気持ちで学習を始められます。
気分が乗らないときも、10分ならサクッと見てしまおうという気持ちが生まれます。
倍速再生を活用
講義の再生の速度を変えることができます。
再生速度の変更が可能
◎全部で7段階
・0.8倍速
・標準
・1.2倍速
・1.4倍速
・1.6倍速
・1.8倍速
・2倍速
僕の使い方としては、1回目は等倍、復習や時間がないときは速く、といった具合。
速く聴くことで脳が注意深く聴くようになるので、記憶に残りやすくなる感じです。
※英語学習ではないので、遅く聴くことはないですね。
とことん問題演習を
宅建士試験は、過去問をいかに解いたかが合格のカギを握ると思っています。
過去問を見ると、同じ問題ではないものの、『同じパターン』の問題はいくつも出ています。
このパターンに慣れているかいないかは、本番の心理的な面にも影響してくると思いますし、ひっかけ問題に見事に引っかかってしまうかなどにも影響してくると思います。
せっかく600〜700問も問題演習できる、しかも、期間中は解き放題なわけですから、使わない手はないですよね。
しかも、宅建士試験はマークシートの選択式の問題なので、記述するわけではありませんから、パソコンやスマホ、タブレットでも学習しやすいです。
どんどん活用しましょう!
学習管理機能・学習プラン設定を使おう
宅建士講座に限ったことではないですが、オンスク.jpには、学習管理機能や学習プラン設定がついています。
カレンダーやグラフを使って、勉強計画や試験日の設定、勉強時間や、勉強がどれくらい進んでいるかを把握することができます。
これらの設定をすることで、計画的に勉強を進めることができるので、オススメです。
最後にひと言
それは、以下の2つです。
ポイント
あくまで勉強ツールのひとつと考える
ダウンロードに投資を
■あくまで勉強ツールのひとつと考える
ここまでお話してきましたように、オンスク.jpの宅建士講座は、非常に魅力的です。
講義は良質ですし、その良質な講義に見合わない料金の安さ。
合格への近道を探している人は、まず受けて損はないです。お得だらけです。
ただ、オンスク.jpの講義・問題演習だけで受かろうと思わないほうがいいです。
オンスク.jpは、あくまで勉強のツールのひとつだとお考えください。
先に書いたように、宅建士試験は、過去問をどれだけ解いたかにかかっています。
オンスク.jpに収録されている問題数は600〜700問と多いですが、もっともっと解いたほうがいいです。
過去問はもちろん、予想問題集などもたくさん売っています。
できるだけ多くの問題と戦い、戦法を覚え、負け無しの身体を作ってください!
ダウンロードに投資を
テキストや音声のダウンロードは重要だと思います。
というのも、オンスク.jpは、メンテナンスの時間はコンテンツを使えなくなってしまい、せっかくモチベーションが高いときにメンテナンス時間にあたると、一気に熱が冷めてしまうおそれがあるためです。
また、お使いのパソコンやスマホによっては、動作が遅くなったり、固まってしまう可能性もあります。
これらを考えると、ダウンロードできるよう、投資したほうがいいと思っています。
『資格別プラン』に申し込みされる方は大丈夫なんですが、『ウケホーダイ-ライト(月額980円)』という最も価格の安いプランに申し込んでしまうと、ダウンロードできません。
ウケホーダイプランに申し込むのであれば、ウケホーダイ-ライトではなく、ダウンロードできる『ウケホーダイ-スタンダード(月額1480円)』に申し込むのを強くオススメします。500円多いだけなので。
年に1回の試験のために、500円ケチって試験に落ちてしまうほうがバカバカしいと思うので、投資すべきところは投資しましょう。
まとめると・・・
まとめ
オンスク.jpの講座は、①宅建講座→②宅建ポイント〜覚えよう!重要数字〜の順に受けよう。
宅建士だけを狙っている
→『資格別プラン』
他の資格も一緒に勉強したい
→『ウケホーダイ(ライトorスタンダード)』
※テキスト・音声がダウンロードできるスタンダードがオススメ。
ひとつの講義が10分くらいだから、サクッと勉強できる。
スマホやパソコンでの問題演習も、マークシート試験だから相性良し。
オンスク.jpはあくまで勉強ツールのひとつ。ほかの問題集での問題演習もお忘れなく。
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