でも、けっこう時間ってあるものなんですよ。
少し工夫すれば勉強時間って確保できるものなので、この記事では勉強時間確保のコツをお伝えしますね!
スキマ時間を大事に
スキマ時間を大事に!って、そんなこと学生時代から耳にタコができるほど言われてるし、そんなのわかってるよ!という声が聞こえてきそうですが・・。
これがめちゃめちゃ重要です!
ストップウォッチで勉強時間を計る『ストップウォッチ勉強法』を試すとよくわかりますが、スキマ時間の勉強時間を足すと、軽く2〜3時間程度になります。
僕のスキマ時間は、朝ごはんのパンが焼き上がるまでの時間、通勤時間、昼の休憩時間、信号待ち、お風呂などなど。
なにも、長時間机に座っているときだけが勉強時間じゃないんです。
短いスキマ時間でも、やれることはたくさんあるはず。
うまく利用しましょう。
参考書は常に手に持って歩く
そんなスキマ時間をうまく利用する方法の一つとして僕がやっているのは、参考書を常に手に持って歩くということ。
バッグの中に入れて参考書を持ち歩いている人はたくさんいらっしゃると思いますが、常に参考書を手に持っている人は案外少ないのでは?
常に参考書を手に持っておけば、信号待ちで数ページ読めると思いますし、歩いているときに一瞬チラッと参考書を見ることで用語や単語をひとつ覚えられるかもしれません。
歩いているときとか、体を動かしているときに頭も働かせておくと、けっこう覚えたりするんですよね。
しかも、「あ、この用語、あの道を歩いているときに覚えたやつだ!」みたいな感じで記憶に定着したり。
あ、参考書を手に持つことになるので、バッグはリュックやショルダーがオススメです。
朝活する
疲れが全くない、頭が冴えている。
この状態の朝を無駄にするわけにはいきません。
ちょっと早起きしたり、朝の身支度の時間をちょっと短くすることで、朝活時間を確保できると思います。
定時で退社する
仕事は時間内にちゃちゃっと終わらせて、定時で退社できるようにしましょう。
定時で退社すれば勉強時間を確保できるのはもちろんのこと、仕事での疲労度も軽減できます。
ダラダラと仕事時間が長引いていては、帰宅してからも勉強時間が確保できないですし、翌日に疲労も残ります。
飲み会の誘惑にも打ち勝って、夜を有意義な時間にしましょう。
休日を休日にしない
鬼のようなことを言いますが、休日を休日にしないでください。
でも、この記事を見ている方なら、鬼とは思わないはず。
むしろ休日はまとまった勉強時間を確保できるので、机でしかできない勉強を進めていくといいですね。
テスト形式で過去問や論文をひたすら解きまくるとか。
平日はなかなかできない勉強を行うチャンスなのが休日です。
休息を取りながら勉強しても、8〜10時間くらいは勉強できるはずです。
お互いがんばりましょう。
遊びを諦める
この資格を取るんだ!とか、テストで◯点取るんだ!とか、目標が決まったら、遊ぶのを諦めましょう。
遊ぶ楽しさよりも、目標を達成したあちの達成感の方が快感です。
夢に向かってひたすら努力するのみです。
短期集中型で頑張る
遊びを諦めると言っても、ずっと遊ばないのは非現実的ですし、精神が崩壊すると思います。。
ですので、短期集中型でがんばりましょう。
ダラダラと勉強していても、集中力やモチベーションが維持できないと思います。
高校野球って朝から夜まで長時間練習しているイメージがありませんか?
もちろんそのような高校も多いのですが、でも、強豪校の中にはほかの部活と同じように3時間くらいしか練習しない所とか、なかには1時間しか練習しない所もあります。
これ、なぜかというと、時間がないのだから、その中でどう効率的に練習するかを選手自身に考えさせるためです。
もちろん、野球の役にも立ちますが、将来社会人になったときにも、この思考法は絶対に役にたつと思います。
目標が出来たら、もうその目標に向かってがむしゃらに努力して、短期で目標を達成するようにしましょう。
試験に申し込むなど締め切りを作る
追い込まれると強い人ってけっこういませんか?
僕もその一人です。
というか、追い込まれないと本領を発揮できないというか。
目標を決めたら、うじうじ悩むんじゃんくて、えいやーで試験や講座などに申し込んじゃえばいいんですよ。
このときのポイントは、「自腹で」ということ。
自分でお金を出して試験や講座に申し込んだら、そのお金を無駄にしたくない気持ちが現れて、みんな努力するものです。
悩む時間はとにかくもったいないです。
前に進みましょう。